
はじめて作ってみました。
栗の渋皮煮。
先日、ご近所さんにいただいたのがきっかけになったのと
去年、なんだ鬼皮ってこんなにスイスイむけたっけ…
という開眼があったので
大きくって安い栗をみたとたん
「渋皮煮!つくろう」ということになったわけです。
娘と鬼皮をむいたのですが
ちょっと水につけておくだけで
あれよという間に皮むき完了。(栗は大きいほうがやはり剥きやすいです)
ここで
「あれ。重曹がない…」と気づき(いつも常備していたのに)
あわててネットで
重曹なしでつくるのを 検索。
やはり どれも重曹をつかって「あく抜き」「やわらかく」している。。。
それでもちらちらと重曹なしのレシピもあったので
…できたら重曹をつかわないほうが
おいしいという記事も発見!(でも詳しくは書いていなかった)
栗を煮る気力はあっても
車でわざわざ重曹を買いにいく気力は
なかったので そのまま重曹なしでつくることにしたのです。
5回ほどゆでこぼし
筋やケバをとり
砂糖を2回ほどに分けていれ煮て(砂糖は栗の60%にしてみた)
そのまま半日おいておく
きちんとしたレシピだと完成まで2,3日かかるみたいですので
スピードで作ってしまった感もありましたが
まずまずの出来でした
とろっとした食感には欠けていますが
栗の香りがしっかりのこっている(あくっ気も少々…)
おいしいものができました。
今度は重曹を使ってきちんと作る予定です。
ちょっと面倒かな~と
思えるものって作りたい!と思ったときが「作り時」ですね。
よさげな栗を見つけなきゃ…
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